青森市が小中学校の給食費無償化を実施へ

本日、青森市教育委員会 工藤教育長にお会いし、中核市としては全国初となる給食費無償化が10月1日を目処に実現する運びとなりました事を伺って参りました。

これまで市P連は『給食費無償化』について、逼迫している教育予算がさらに減ることと、予算の関係で給食のクオリティ(質、量)が下がることを理由として積極的に賛成の立場をとってきませんでしたが、この両者をクリアしての実現ということですので今回の決定を心から歓迎いたします。

年間で約10億円を拠出する非常に大きな事案ですが、実現に動いていただいた小野寺市長をはじめ、議会の各会派の皆さまに深く御礼申し上げます。

引き続き、成長期の子どもたちのために、これまでのクオリティ(質、量)を確保した給食をご提供いただけるようお願いいたします。

【学校給食の目的】
学校給食は、児童生徒の心身の健全な発達に資するとともに、児童生徒の食に関する正しい理解と適切な判断力を養う上で、大切な役割を果たすことから、 教育活動の一環として実施しています。
児童生徒に栄養バランスの取れた食事を提供するとともに、生きた教材として、地場産物、郷土食を提供すること等を通して、地域に寄せる心を育むなど、食育に資する役割を担っています。

▶︎https://news.yahoo.co.jp/articles/49f8d5e287c383ca6f5b32cbb0ab85eef0a84d6f

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